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診療案内
内科
内科では、咳や鼻水など風邪症状、腹痛、頭痛など、一般的な内科の症状に対応しているほか、生活習慣病(高血圧症、糖尿病、脂質異常症など)を診療しています。
その中でも特に力を入れているのが「肥満の改善」です。肥満による運動不足や過剰に蓄積した体脂肪は生活習慣病を引き起こす原因にもなるため、肥満の改善は重要。当クリニックでは、食事療法・運動療法をしっかりと伝え、患者さんそれぞれに合った指導を行います。患者さんによっては意識から変えていく必要がある方もいるので、なぜ食べてしまうのかといった脳の仕組みなども含めたご説明もいたします。半年から1年を目標に、肥満の改善を目指しましょう。
消化器内科
消化器内科では、大腸内視鏡検査、胃内視鏡検査、ポリープ切除、ピロリ菌の除菌などを行っています。院長は大学病院などでERCP(内視鏡的逆行性胆道膵管造影)、EST(内視鏡的乳頭括約筋切開術)に携わっていた経験を活かし、喉の構造なども考慮した、苦痛の少ない内視鏡検査に取り組んでいます。また、大腸内視鏡検査で大腸ポリープを発見した場合はその場で切除も可能です。
胃内視鏡検査でピロリ菌が見つかった場合、陽性であれば胃がんのリスクとなるため、当クリニックで除菌いたします。また、萎縮性胃炎(慢性胃炎)も胃がんのリスクファクターの一つなので、発見された場合は、定期的な内視鏡検査をご案内いたします。そのほか、炎症性腸疾患だけでなく過敏性腸症候群といった機能性腸疾患にも対応しています。「治療を続けているけどなかなかよくならない」という方は、一度ご相談ください。
皮膚総合科
皮膚科では、発疹、水疱、紅斑など発疹性疾患を主に、さまざまな皮膚症状を診療しています。原因としては、アレルギー性、細菌性、ウイルス性、カビ、自己免疫疾患(自己の身体細胞を敵だとみなして攻撃してしまう)などの多岐にわたる要因があり、全身疾患の一部と考えて対処する必要がある場合も多く、診察することが決め手になります。したがって安易に考えず、まず相談をして下さい。薬物治療や、免疫力を高めることで本来持っている能力に着目した治療も行っております。原因のわからない皮膚疾患があるなど、皮膚の症状でお悩みの方はお気軽にお越しください。
小外科
外科では、切り傷、すり傷、やけどなどに対応しているほか、粉瘤(ふんりゅう)、頸部痛、腰痛にも対応いたします。粉瘤は外科的切除や破裂してしまった粉瘤の処置も可能です。また、頸部痛や腰痛に関しては、痛みの原因が整形外科的なものではないこともあるため、初期の段階でご相談いただけますと、その後の治療がスムーズに行える場合もあります。
肛門科
肛門科では、肛門疾患である痔核・痔瘻・裂肛・嵌頓(かんとん)痔核・脱肛などを診療しています。肛門は消化管の延長上にあるため、肛門周囲のただれなどの肛門の病態も胃腸内科の観点からも診療ができるので、何か症状があればまずはご相談ください。